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スプレッドシートをアプリにできるツールが無いかどうか探していたところ、
このAppSheetに出会いました。

個人で使うことに関しては、めちゃくちゃ便利で無料だったので、
今回は実際のアプリの作り方を解説していきたいと思います。

今回作るアプリの内容

このアプリで解決したい課題

私の職場では、シフト表が下の画像のようになっています。


とってもみにくいい!!!
これでは「今日誰が出勤するか」を探すだけで時間がかかってしまいます。

なぜならこの形の表は、そもそもシフトを作るときに使うと便利な形であって、
シフト表を見ることに関して、便利な形ではありません。

作ったアプリの動く様子

「昨日」「今日」「明日」出勤するメンバーを確認することができる。

↓こちらでシフト確認アプリの動作確認ができます。
シフト確認アプリ
(スマホの方はAppSheetのアプリをダウンロードしてからURLをタップしてください。)

アプリの設計

今回作ったアプリのデータ抽出などの処理は、すべてスプレッドシート内で完結させています。

アプリをつくるのに必要なもの

スプレッドシートのデータ

シフト管理forリーダー2022
こちらのシートを元にAppSheetでアプリを作っていきます。

Googleアカウント

AppSheetではGoogleアカウントでのログインが可能です。

ブラウザ

私は「Google Chrome」というWebブラウザだけで今回のアプリを作っています。

アプリ作りの手順

AppSheetにログイン

アプリを新しく作成


↑お好きなアプリ名を入力してください
selectを押すと↓のような待機画面になり…
アプリがの自動生成が完了しました。↓
Start Customizingをクリックすると、アプリ作りを始めることができます。

実際のアプリ作りの流れ

  • 読み込むシート名を指定する
  • アプリの画面上にタブをつくる
  • 読み込んだシートの表示設定
  • セーブ

自分のスマホで動くか確認

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